分かってもらえない汗の悩み

手汗に限らず、汗に悩んでいる人はたくさんいます。

 

でも、多くの人がそのことを相談できすに一人で抱え込んでいるケースが多いそうです。

 

 

  • 今年就職したんですが、汗がひどくて仕事の打ち合わせができません。
  •  

  • 彼氏ができたのに手が握れません。汗だくの手で嫌われるのが怖いんです。
  •  

  • 革靴がまるごと濡れるほど足の裏から汗がでます。
  •  

  • ママの手はべたべたして気持ち悪いと6歳の息子から言われました。
  •  

  • 女子高生ですが、クラスメイトに臭いとゴミ扱いされて夢のなかまでついてきます。
  •  

  • 一度でいいから、なんの気兼ねなしに白いブラウスが着てみたい。
  •  

  • すぐにハンカチがぐしょぐしょになるので毎日ハンカチを何枚も持ち歩いています。

 

こうした症状は精神性多汗の症状です。

 

 

暑いから汗をかくのではなく、緊張したときにどっと汗をかいたり、汗を他人に指摘されたことが原因で、何もしないときでも異常なほどの汗をかくんです。

 

最近は手汗を訴える人が増えています。

 

 

握手をして挨拶する習慣が昔より増えたことや、パソコンやスマホの普及で指先を使うことが増えて、手に気が向けられることが多くなったためと言われています。

 

 

 


手汗が始まったのはいつから?

手汗に悩む人はその始まりを覚えている人もいますが、だいたいは思春期の頃、気が付いたら汗をかいていたという人が多いようです。

 

始めはささいなきっかけではじまった汗が、すっかり日常のものとなってしまって、自分ではどうしようもない状態になっているパターンが多いんです。

 

 

精神分析療法といって、医師や心理療法士と一緒に自分でも思い出せない原因をさぐっていく方法もあります。

精神性多汗になりやすい人の性格

一概には言えませんが、精神性多汗の人は真面目で完璧主義に近いほど、努力家の人が多いそうです。

 

おのずと負けず嫌いな面が強くもあり、それでいてかなりの恥ずかしがりやでもあります。

 

 

つまり、一人の人間の中に、外に向かう性格と内に向かう性格が混在していて、なにかと対立し葛藤しているんです。

 

 

こういった性格の人は汗に関してもどうにかしようと真面目に取り組みます。

 

 

一生懸命に自分で調べたりしてなんとか自分で克服しようとします。

 

しかし、他人に打ち明けることができず一人で悩みを抱え込んでしまいます。

 

 

それか、勇気をだして家族や友人に悩みを打ち明けても、「そんなことで悩んでいるの?」と分かってもらえず、落ち込んでしまうこともあります。

 

 

 

そうこうするうちに、いつまでもなおらないもどかしさや、専門でない医療機関で心もとない対応をさてたりするうちにどうしていいか分からなくなってしまうんです。